フィラリア症

 当院でオススメしている予防期間は6月中旬~12月中旬です!!
 ネコちゃんもしっかり予防してあげましょう。

Q フィラリア症って何だかよくわからないけど???

 ワンちゃん・ネコちゃんの心臓に寄生するそうめんの様な細長い寄生虫のことをフィラリアと呼びます。蚊によって伝染する病気です。全身の血液のポンプである心臓が寄生虫でやられるので、肺・肝臓・腎臓などの多くの臓器に障害が出てきます。そして、呼吸困難などの症状により、大変苦しい病気です。

Q かかってから治療すれば良いのでは?

 フィラリア症になってしまうと、治すまでに時間も費用もかかります。 そして、フィラリアを退治しても、一度ダメージを受けた臓器は、完全には元には戻りません。また治療に伴う苦痛・副作用も大きく、亡くなることもあります。簡単な予防をしっかり行ってあげましょう。

Q ネコも予防しなきゃいけないの?犬の病気じゃないの?

 ワンちゃんほど発症率は高くありませんが、ネコちゃんにもうつります。
ネコちゃんは、かかってしまうと、少ない寄生数でも重症化しやすく、そのため検査で見つけることも難しいのです。治すまでに時間も費用もかかり、大変苦しむことになります。簡単な予防をしっかり行ってあげましょう。

Q フィラリアの予防ってどんなことするの?

月に1回、ワンちゃんならお薬を飲む、ネコちゃんなら背中にお薬をたらすだけで簡単に予防できます。

Q フィラリアの予防薬ってどんな作用なの?

勘違いされている方が多いのですが、フィラリアの予防薬といっても「体内に侵入させないようにする」という効果はありません。実際には、フィラリア幼虫が皮膚の間にいる間に殺す駆虫薬のことを予防薬と言っているのです。
つまり、フィラリアに感染した後、50日以内のフィラリア幼虫であれば、微量の薬によって簡単に退治出来ると言うことなんです。

Q いつからいつまで飲めばいい?

神奈川県で感染が成立するのが、過去の状況より、最も早くて5月6日以降となります。同様に最も遅くて11月11日となります。(HDUにより算出)
予防薬は前述した通り、駆虫薬の性質上、感染した初期に飲ませて初めて意味があります。
このことからふまえると、
6月15日から開始して、12月15日まで毎月一回、計7回を最後まできちんと投薬することが大切です。心配な方は5月15日から開始してもいいかもしれませんね。

フィラリア予防を希望される方へ

☆当院での流れ

 ① 3~5月に動物病院へいきましょう。
   *)時期が外れても予防は出来ます。まずは病院へ

 ② 健康状態をチェックします。

 ③ 前年の血液検査が確実に行われたかどうかを確かめるための大切な検査をします
   A. 去年、しっかり予防したワンちゃん
     投与したときに生る有害反応を防ぐことも目的としているので、簡単な血液検査(ミクロフィラ
     リア検査)をします。
   B.去年、投薬を何回かし忘れてしまったワンちゃん
     何回あげ忘れたのか、それはどの時期かによりますが、最低でも、フィラリア抗原検査をします。
     感染が心配される状況にある場合、全身の血液検査、レントゲンやエコー検査を実施します。
   C.いままで、フィラリアの予防薬を飲んでないワンちゃん
     フィラリア抗原検査、全身の血液検査、レントゲンやエコー検査を実施します。

 ④ 検査で問題ないと判断されたワンちゃんは、フィラリア予防薬を処方します。

 ⑤ 6月中旬から投薬がスタートします。
   ・月一回、12月中旬まで計7回しっかり予防してあげましょう。
   ・この薬は、最初よりも最後が肝心です!!寒くなっても忘れずに、ワンちゃんをフィラリアから守って
    あげましょう。
   *)ご心配なかたは、5月中旬からのスタート分もお出ししています

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